「馬が合う」の本当の意味をご存知でしょうか？
馬はとても賢く感情豊かな動物で、人の精神的な成熟度を一瞬で見抜きます。
その間、わずか0.2〜0.3秒。

「馬」は「家畜」として数千年に渡って人に寄り添いながら生きてきました。
なので彼らは人の世話にならないと生きていけないことを本能的に悟っています。
だからこそ「人の本質」を見抜く能力に長けているのです。

つまり「馬が合う」とは、馬に選ばれる人間になる、という意味なのです。
また犬と違い、馬は人に媚びる、ということをしません。
プラセボ効果のない動物としても知られていて、忖度なく正直に自分の感情をあらわにします。嘘がつけないのです。

だからこそ大切なことは接する人の「心の在り方」。
向き合う人が不機嫌なら馬も不機嫌になり、喜びに満ちていれば馬も喜びます。
「与えたものが与えられる」「出したものが返ってくる」というシンプルな宇宙の法則を教えてくれます。

つまり人としての魅力を育むための最高の先生なのです。

馬は知性の高さやフォルムの美しさを持ち、そして「馬力」の語源となるほど力強く、スタミナがあり、速く、長く走ることができる動物です。

神さまの乗る高貴なる生き物として太古の昔から世界中の人々に愛され、フェラーリやポルシェ、エルメス、バーバリー、ラルフ・ローレン、ゴディヴァ等々、世界の冠たるハイブランドが好んで馬のロゴを採用しているのはご存知の通り。

日本でも馬は「ウマくいく」縁起物として信じられ、運気を上げる「陽」のエネルギーに満ち満ちています。
勝負運が上がったり、人や物、そして幸運を運んできたり、名声、人気が得られたり、立身出世したり...
他にも、病気の平癒、ご懐妊、招福などなど、枚挙に暇がありません。

また、ほんの100年ほど前まで、馬は人々を助ける働き者として農耕や輸送など人間の生活に密接に関わり、家族の一員としても大切にされていました。

そんな町の風景がいま実現したらどうでしょうか？

馬で日本がウマく行く…
馬で町が、人々がウマく行く…

馬を通じて日本の町がウマくいく社会を創ることが私たち「マチウマ」の使命です！